Mac信者のHackintosh修行

惑星で一番美しいOSが1台でも多くのマシンで動くことを目指します。

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Coffee Lake-SでmacOS

新しいCPUが2017年11月2日発売 新CPUに対するHackintosh対応 Coffee Lake-SでmacOS Core i3ではiGPUが動かない? 新規に自作するならCoffee Lake-S 新しいCPUが2017年11月2日発売 インテルのメインストリーム向け新デスクトップCPU、Coffee Lake-Sシリーズの…

メーカ製中古デスクトップでmacOS

メーカ製のデスクトップを買うよりも自作をした方が、カスタマイズが自由で、良い部品を選べて、満足なコンピュータが手に入ると思っています。なので、メーカ製デスクトップPCには実のところあまり興味がないです。でも古いモデルが、格安で売られていたり…

IEEE 1394 (FireWire) を使う

IEEE 1393は昔のシリアルバスの規格です。元々はAppleがFireWireという名前で開発した規格なので、一昔のMacintoshには必ず搭載されていました。Windowsマシンにもだいたい搭載されていました。AV機器でも採用されて、ソニーはi.LINKと呼んでいました。IEEE …

DSDTを変更してUSBポートを選別する

DSDTの役割、取得方法、コンパイルの方法、更新方法をこちらで紹介しました。 siroanko.hatenablog.com 今回は、簡単な例でDSDTを書き換えるハッキングを試してみます。機能を追加したり、修正するのは難しいですが、機能を削るのなら簡単です。 siroanko.ha…

DSDTを編集する

DSDT (Differentiated System Description Table) はマザーボードがOSに対して提供する るACPI規格に基づく情報です。これを通して、マザーボードの電源イベントに関する情報や、マザーボードが備えている機能、構成部品などの情報を提供します。このテーブ…

macOSでRAIDを組む

macOSには、ミラーリング、ストライピング、単純な合算の3通りのRAIDを作る機能が備わっています。RAIDはもともと、安価なディスク(Inexpensive Disks)をたくさん使って冗長なディスクアレイ(Redundant Array)を作って信頼性をあげようという目的で考えられ…

APFSに対応したFusion Driveを作る

macOSでは、高速なSSDと大容量のHDDを組み合わせてFusion Driveを構成することができます。実際のMacintoshと全く同じく、Hackintoshでも、ターミナル上でdiskutilコマンドを使ってFusion Driveを作れます。今でしたら、ビット単価の安い240GB程度のm.2のNVM…

Intel Power Gadget

Intelが、CPUと内蔵GPUの消費電力、動作クロック、温度が測定できるアプリケーション、Intel Power Gadgetを以下のサイトで配布しています。 software.intel.com 実際のMacintosh以外のハードウェアでmacOSを動かす場合、ハードウェア構成がOSに正しく伝える…

Magic Trackpad 2は良いです

macOSを使う上でぜひ用意して欲しいのがApple Magic Trackpad 2です。マルチタッチ機能を利用したスワイプ、回転、ピンチなどのジェスチャを用いた、直感的な画面操作が可能になります。これ無しでは、macOSの直接操作を全て活用することができません。macOS…